9月のオープンデー(PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by Sayaka Takasaki)

5月にグランドオープンした「PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by Sayaka Takasaki」ですが、今現在月1回のオープンデーを設け、予約制で開館しています。9月は第一土曜日の9月4日がオープンデーとなります。

この時期ですのでぜひにとは申せませんが、ご無理のない方はご予約の上どうぞお出かけください。ご予約はこちらからどうぞ。

9月のオープンデーは私も在廊予定です。このようなご時世で展示が中止になったり、なかなか作品を発表する機会も少ない中で、この美術館があることは私にとって救いです。改めて関わって下さった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。皆さまにとっても、静けさの中で穏やかな気持ちになれるような場となりますように。

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「PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by Sayaka Takasaki」 グランドオープン

PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by Sayaka Takasaki が、2021年5月8日に無事グランドオープンしました。

このようなご時世の中ですが、一つの節目を迎えることができ嬉しかったです。お集まり頂いた皆様ありがとうございました。作品とお庭と、それぞれ楽しんでいらっしゃるお客様を見て幸せな気持ちになりました。

そして、館長の小川さん、GALLERYエクリュの森の田村さん、お手伝い頂いたスタッフの方々に心から感謝いたします。

また世の中が落ち着きましたら、少しずつ皆様に見て頂ける機会が増えると良いなと思います。6月、7月は第一土曜日がオープンデー(予約制)となります。ご興味のある方はMUSEUMページから詳細をご確認下さい。

この先に PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by Sayaka Takasaki が待っています

この先に PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by Sayaka Takasaki が待っています

本館のエントランス

本館のエントランス

ANNEXは本館から歩いてすぐの場所に生まれました

ANNEXは本館から歩いてすぐの場所に生まれました

別館「ANNEX」に作品を設置しました

5/8(土)にグランドオープンを迎える「PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by Sayaka Takasaki」の別館「ANNEX」に作品を設置しました。

こちらには近作約20点が展示されています。

館長は私の作品のことを本当に考え、この場を作って下さっているのだなと空間から感じ、改めて作家として身が引き締まる思いでした。

このようなご時世ですが、少しずつ皆様に見て頂けると嬉しいです。

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「PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by Sayaka Takasaki」グランドオープニングデーについて

「PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by Sayaka Takasaki」「ANNEX」が、2021年5月8日(土)にグランドオープンします。初日は私も在廊し、観覧ツアーなどが出来ればと思っています。予約制となっておりますので、ご興味のある方はぜひご参加下さい。お庭にささやかなお茶会のご用意をしてお待ちしております。

【グランドオープニングデー】

日時:2021年5月8日(土)13:00〜17:00

所在地:PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by Sayaka Takasaki(愛知県一宮市)

詳細、ご予約はこちらからどうぞ。

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「GALLERYエクリュの森 / ONLINE SHOP」がオープンしました

私が所属するGALLERYエクリュの森のオンラインショップがオープンしました。

https://shop.ecru-no-mori.jp

私は「piece」(2021)という作品を6点掲載中です。他の作家さんの作品も見ることができ、これからグッズなども追加されていく予定です。この「piece」について綴った言葉を以下に掲載いたします。


「ステイホームで撮影に行けなかった日々の中、今まで撮りためてきた過去の写真を何度も見返していました。その当時は作品として選ばなかった写真の中にも、今改めて見るといいなと思うものがあり、その写真たちを集めてみました。いつもの作品シリーズの中には入りにくい作品ですが、大事な私の作品のpiece=ひとかけらです。このオンラインショップ限定で、いつもより小さいサイズで制作しました。ぜひお手元で作品と対話して頂ければ嬉しいです。」髙﨑紗弥香

今回のオンラインショップオープンを記念して、オンラインだけで販売する作品です。通常にないサイズでの展開となっています。私にとっても初めての試みとなるので、どのような反応があるのか楽しみです。

piece #1(2021)

piece #1(2021)

GALLERYエクリュの森のWebサイトが新しくなりました

私が所属するGALLERYエクリュの森のWebサイトが新しくなりました。

https://ecru-no-mori.jp

過去の展示情報やお知らせなども遡って見られるようになっています。ぜひお時間のある時に覗いてみてください。また4月からはオンラインショップもオープンされることになり、私の作品や写真集も載せて頂く予定です。遠方でなかなか展示に来られない方にも、作品をお手にとって頂ける機会となるので楽しみにしております。

「PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by Sayaka Takasaki」のWebサイトも現在制作中です。公開次第お知らせいたしますので、合わせてよろしくお願いいたします。

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別館「ANNEX」が同時オープンします

2021年5月にグランドオープンを迎える「PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by Sayaka Takasaki」ですが、このたび別館として「ANNEX」が新たに出来ることになりました。

本来であれば、昨年の4月にオープンし一般観覧が始まる予定でしたが、このご時世で延期となり先延ばしになっていました。その間に、ミュージアムに程近い場所に新たに展示スペースが生まれ、そちらを「ANNEX」として同時にオープンすることとなりました。

「ANNEX」には近作を中心に20~25点ほど展示予定です。5月の同時グランドオープンに向け、こちらも着々と準備を進めています。

また詳細が決まり次第、お知らせしていきます。

みなさまに作品を見て頂ける機会を楽しみにしております。

「PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by Sayaka Takasaki」

「PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by Sayaka Takasaki」

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

昨年の4月、2017年頃からプロジェクトがスタートし、愛知県一宮市に建設された私設美術館「PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by Sayaka Takasaki」が節目としてオープンを迎えました。ですが、コロナ禍で一般観覧が難しく、お問い合わせ頂いた方々にも観覧をお待ち頂く事になってしまいました。今後の状況次第ですが、5月頃にグランドオープンという形で一般観覧の開始ができたらと思っております。またご案内しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

また昨年の8月には足利市立美術館での展覧会「瞬く皮膚、死から発光する生」に参加させて頂きました。その時の展評が、昨年末に美術手帖のデジタル版に掲載されましたので、ご興味のある方はご覧になってみてください。こちらからどうぞ。

今年も作品の前で皆さまとお会いできる機会があればと思います。

呼応する星 #14

呼応する星 #14

檜創建株式会社「STUDIO 伽藍裡」オープン(作品を納入しました)

岐阜県中津川市に本社がある檜風呂の会社、檜創建さんが都内に新しい展示場「STUDIO 伽藍裡」をオープンしました。

美しい檜風呂は、見ているだけで心も穏やかにそして清々しい気持ちになります。

元々印刷工場だったという少し変わったビルをリノベーションした空間も素敵でした(展示場は予約制でどなたでも見学できるそうです)

檜創建さんとは以前からご縁があり、今回は受付の後ろに大型作品を入れて頂きました。

先日無観客でのオープニングセレモニーが行われ、社長の小栗幹大さんと対談もさせて頂きました。対談の模様はこちらからどうぞ。檜創建さんのYouTubeチャンネルにアップされています。

檜風呂にご興味のある方はぜひ一度、「STUDIO 伽藍裡」をご覧になってみてはいかがでしょうか。

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沈黙の海へ #8

沈黙の海へ #8

柳美里さん『JR上野駅公園口』全米図書賞翻訳文学部門受賞(装丁写真)

先日全米図書賞を受賞された柳美里さんの「JR上野駅公園口」(河出書房新社)の日本語版の表紙に、私の作品を使用して頂いています。

デザイナーの鈴木成一さんからお声がけ頂き、初めて本の装丁に自分の作品が使われ嬉しかったことを思い出します。

柳美里さん、関係者の皆さま、心よりお祝い申し上げます。

このようなご時世の中でとても嬉しいニュースでした。

SNOW SUITES GIGUE #8

SNOW SUITES GIGUE #8

瞬く皮膚、死から発光する生

栃木県にある足利市立美術館で開催されるグループ展に参加します。

私は新作を11点展示予定です。

瞬く皮膚、死から発光する生

会期:2020年8月25日(火)~11月3日(火・祝)

開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)

休館日:月曜日(ただし9月21日は開館)、9月23日(水)

観覧料:一般710(560)円、高校・大学生500(400)円、中学生以下無料

( )内は20名以上の団体料金*各種障がい者手帳をご提示の方とその付添者1名は無料となります。*「あしかがいきいきパスポート」をお持ちの方、および両毛広域都市圏内にお住まいの65歳以上の方は無料です(住所・年齢を証明できるものをご提示ください)*第3日曜日「家庭の日」(9月20日、10月18日)は、中学生以下のお子さまを同伴のご家族は無料となります。

主催:足利市立美術館

協力:GALLERYエクリュの森、GALLERY SIDE 2、Third Gallery Aya、タカ・イシイギャラリー、PGI、公益財団法人 足利市みどりと文化・スポーツ財団

出品作家:石内都、大塚勉、今道子、髙﨑紗弥香、田附勝、中村綾緒、野口里佳、野村恵子

 

 命の輝きはいかにもたらされるのか。その源を探ることは、芸術が普遍的に追い求めてきた主題の一つといえるものです。限りある時の中で輝く命のあり方として表される幾多の色あいや形、光と闇は、日常の中に息づく「生」と「死」を浮かび上がらせます。そして、世界を覆う災禍に見舞われ、従来の死生観が根底から問われている現在にあって、命の様々なあり方を伝える芸術が、より強く求められています。
 現実の姿をあらわにする写真においても、多様な視座や手法をもって、死生観や命の姿が、長い歴史の中で表わされてきました。8名の現代写真家によって開催される本展は、「皮膚」をテーマにそれぞれの眼差しのもと、命に迫ります。
 命の輝きはいかにもたらされるのか。その源を探ることは、芸術が普遍的に追い求めてきた主題の一つといえるものです。限りある時の中で輝く命のあり方として表される幾多の色あいや形、光と闇は、日常の中に息づく「生」と「死」を浮かび上がらせます。そして、世界を覆う災禍に見舞われ、従来の死生観が根底から問われている現在にあって、命の様々なあり方を伝える芸術が、より強く求められています。
 現実の姿をあらわにする写真においても、多様な視座や手法をもって、死生観や命の姿が、長い歴史の中で表わされてきました。8名の現代写真家によって開催される本展は、「皮膚」をテーマにそれぞれの眼差しのもと、命に迫ります。
 「皮膚」は、人の存在そのものを包んで成り立たせる役割を担っています。私たちは「皮膚」を通して、他者や光景の中に宿る無数の命と、生涯を通じ呼応し続けています。そうした実感の中で撮られる写真もまた、一枚一枚が「皮膚」のように世界と接し、「死」と「生」をつらぬく命の姿が、瞬く光の中に写し出されるのです。

【関連プログラム】*新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止および内容の変更をさせていただく場合があります。どうぞご了承ください。

■講演会とギャラリートーク「日本の現代写真をめぐって」
10月3日(土)14時〜16時 
出演:飯沢耕太郎(写真評論家)
多目的ホールおよび展示室 
定員:60名 要事前予約
参加費:無料(高校生以上は要当日観覧券)

■トークイベント「発光する命、皮膚としての写真」
出演:岸田将幸(詩人)、篠原誠司(本展担当学芸委員)、鶴岡真弓(多摩美術大学芸術人類学研究所所長/多摩美術大学美術館館長※リモート出演)
10月24日(土) 14時〜16時 
多目的ホール
定員:60名 要事前予約
参加費:無料

■写真ワークショップ「足利の古い街を歩く」
9月19日(土)10時〜16時(途中一時間休憩)
*午前野外で撮影、午後から多目的ホールで学芸員が講評
講師:当館学芸員
定員:12名
対象:中校生以上(保護者同伴の場合は小学生の参加可)
持ち物:デジタルカメラ

※上記に参加ご希望の方は電話(0284-43-3131)でお申込みください。定員になり次第締め切らせていただきます。
※展覧会観覧の場合は観覧券(高校生以上)が必要となります。


■学芸員によるギャラリートーク
9月11日(土)、11月1日(日)、各日午14時〜15時
展示室にて行います。予約不要です。
開始時刻に美術館受付にお集まりください。
※参加ご希望の方は当日午後2時に美術館入口受付までお集まりください。
※参加は無料ですが、観覧券(高校生以上)が必要です。


■当館学芸員による鑑賞ワークショップ
9月20日(日)、10月18日、各日午14時〜15時
展示室にて行います。予約不要です。
開始時刻に美術館受付にお集まりください。
※ 参加ご希望の方は当日午後2時に美術館入口受付までお集まりください。
※ 参加は無料ですが、観覧券(高校生以上)が必要です。
対象:小学生~一般
定員:15名


■来館者のみなさまへのお願い
足利市立美術館では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を予防するため、ご来館のみなさまに以下のお願いをしております。
・マスクの着用(マスクをお持ちでない方は、ハンカチやティッシュなどで口をしっかり覆う「咳エチケット」をお願いしております)
・来館者記録用紙への記入(当館で感染が確認された場合に備えるものです)
・手指の消毒
・対人距離の確保
・館内の環境保持のため入場制限等をさせていただく場合があります。
・発熱や体調不良等の風邪症状があるお客様は、入館をご遠慮願います。

■足利市立美術館での取り組み
・展示室内が過度に混みあわないよう、入場制限等をさせていただく場合があります。
・入口等にアルコール消毒液を設置しておりますのでご利用ください。
・館内スタッフはマスクを着用させていただいております。
・受付にお並びの際に、前の方との間隔を2m程度空けていただくための「足跡シール」を設置しております。
・受付には、飛沫防止パーテーションを設置しております。
・館内で貸し出ししている鉛筆はバインダー等はその都度消毒いたします。
・図書コーナー等、一部お入りいただけないエリアがございます。

なお、今後の状況によっては制限を解除することが見込まれます。今後のことにつきましてはホームページ等でご確認ください。

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Conversations Ⅵ Fact x/1 この日々、そしてこれから

青山のスパイラルで開催されるグループ展に参加します。

私は2点展示予定です。

Conversations展 VI Fact x/1 この日々、そしてこれから

【期間】2020年8月29日(土)- 9月6日(日)11-19時:受付対応時間(13-17時)

【会場】東京都港区南青山5-6-23 スパイラルガーデン スパイラル1F

【参加作家】(敬称略・あいうえお順)

明田一久、安部大雅、遠藤章子、大隅秀雄、太田宗平、大森梨紗子、岡部稔、川合朋郎、河本蓮大朗、今野絢、作間敏宏、白砂勝敏、髙﨑紗弥香、高松明日香、田中毅、長友由紀、長野順子、松本力、横井山泰、李元淑

【観覧方法】

・観覧時間11-19時(一部予約制)

・予約対応時間13-17時 この時間帯は予約の方を優先いたします。  お申し込みはGALLERYエクリュの森 info@ecru-no-mori.jpまで

・予約制をとりますが、未予約の方も以下の注意を遵守して頂いた上、会場の状況に応じて入場可能です。(会場滞在人数(最大数40人の調整を行いますので、場合によってはお待たせしたり、ご入場できない可能性があります。13-17時は予約の方を優先します。ご理解ください。)

表参道のスパイラルガーデンにおけるConversations展も今年で6回目を迎えます。この間、作品と鑑賞者、鑑賞者自身、作家と鑑賞者、鑑賞者同士、作家同士、作品同士に生じるConversationsを主眼にした展示を行ってまいりました。今年のConversationsはその主旨を踏まえた上で、2020年7月に静岡県三島市のGALLERYエクリュの森で行われた作家20人による作品をベースに開催いたします。

出品作は新型ウイルスによる自粛生活が始まった今年2月から現在に至る期間に制作されたものです。この日々を作家たちはどう過ごし、何を表現しているか?一つの共通した環境、事実= Factをもとにそれぞれの事実を生み出している様子をジャーナルのように差し出していくことで、ご来場くださる方々の各自の事実に改めて向き合う機会になればと願っています。サブタイトルのFact x/1のxにはつくる人だけでなく観る人も含まれます。いまその事実の只中にいる私たちに向けて、そして数年後、数十年後、この2020年の特別な事実を世界中の人が共有したことを振り返る未来の私たちに向けて届いてゆく展示になればと思います。

【内容】

2020年2月以降に作家が表現したもの、あるいは関係したことについての展示となります。ジャーナルの要素の強い展覧会で、それぞれの記録として、作品あるいは関連物(記録写真、動画、書籍等)を展示し、販売可能、非売のものが混在する展示となります。また観覧方法も現況を鑑みて、特殊な方法になることをご理解ください。来場くださる方には、最大限の感染予防対策にご協力をお願いすることになります。なお来場できない方のために、会場の様子を会期前半に撮影し(協力ナンブトモノリ氏/namgrafik)WEBで公開します。またリモートによるギャラリートークを行い一つの観覧のアプローチとして会話、対話を通してConversations展を体験して頂けるようにします。なお今回は、前出の映像制作者ナンブトモノリ氏と、当ギャラリー経由でプライベートコレクションを形成しながら、シンクタンクにおいて文化、デザイン経営等の調査研究を実施している薮本沙織氏にアーカイヴを担当して戴きます。薮本氏にはギャラリートークのファシリテーター、記録物の作成などの協力を頂きます。

[観覧にあたっての注意]

・発熱や風邪症状(咳や喉の痛み、頭痛 など)がある方、体調のすぐれない方はご来場をご遠慮頂けますようお願い致します。

・入り口で手指の消毒を行い、マスク着用をお願いします。

・万一に備えて、ご連絡先を連絡先カードにご記入ください。必要に応じて、保健所等の公的機関に提供させて頂く場合がございます。

・ソーシャルディスタンシングを保って観覧ください。

 

[リモート観覧について]

・会場にいらっしゃれない方に向けて、ギャラリーサイドがカメラを動かしながら観覧するリモート観覧を数回予定しています。担当は藪本沙織氏と田村燿子です。(詳細日程は後日)

・会場に多くの方が集まることを回避するため、リモートギャラリートークを行う予定です。藪本沙織氏×作家 (詳細日程は後日)

 

[作品のご購入について]

・会場でのクレジットカードでの購入に加えてリモートの対応も可能です。まず、09051151687へお電話してください。リモートの方法をご相談の上決定し、ご説明申し上げます。

・L I N E (詳細はお電話にて)

・Zoom(詳細はお電話にて)

・facetime(詳細はお電話にて)

[作品購入について] クレジットカードでのご購入を基本とします。現金の方はお振込の確認ができた時点でご購入の最終決定となります。作品が販売済みでないかをお電話等でご確認の上お振込みください。ご不便をおかけしますが、ご理解ください。

 

【主催】GALLERYエクリュの森

【会場協力】株式会社ワコールアートセンター

【アーカイヴ協力】薮本沙織氏/  ナンブトモノリ氏(namgrafik)

【ディレクション】田村燿子(GALLERYエクリュの森)

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「PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by Sayaka Takasaki」静かにオープンしました

本日、「PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by Sayaka Takasaki」が、静かにオープンしました。

2017年の年末にスタートしたこのプロジェクトが、この春一つの節目を迎えました。

館主の小川さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

これからも感謝の気持ちと共に、日々制作に励みます。

また観覧を楽しみにして下さった皆さま、この状況が落ち着いたらぜひ見に来て頂ければと思います。

この場所が日々の暮らしの中での余白となるような、心が穏やかになる場となれば幸いです。

皆さま、体調などお気をつけてお過ごしください。

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PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ オープンについて

「PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by SayakaTakasaki」のオープンは4月13日(月)ですが、これは一つの節目として、です。

特に式典などは行いません。静けさを体感してもらう場所なので静かにはじめよう、と以前から話し合いの中で決めていました。

このようなご時世なので、観覧は状況が落ち着いてからということになります。

完全予約制の場所ですので(1組1時間の入れ替え制)今、ご予約を入れて下さった方には観覧が始まる時、優先的にお日にちを決めて頂けるようにしたいと考えています。その場合はMUSEUMページからご予約下さい。(GALLERYエクリュの森で対応してくれます)

オープンを楽しみにして下さった皆さま、もうしばらくお待ち下さい。

常設される場所なので、オープン時には気持ち良く見に来て頂けましたら幸いです。

この場所が静かに広がっていくと良いなと思います。

皆さまも、体調にはお気をつけて日々お過ごし下さい。

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PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by Sayaka Takasaki 

私設美術館の詳細を載せた『 MUSEUM 』ページを新しくHPに追加しました。

美術館の詳細や予約フォームもありますので、ぜひご覧下さい。

4月13日(月)にオープンの予定ですが、観覧は状況が落ち着いてから、など臨機応変に対応する予定です。常設される場所ですので、気持ちよく見て頂けるタイミングでと、考えています。

この場所が、静かに広がっていくと良いなと思います。

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私設美術館のその後5(名称が決まりました)

愛知県一宮市にオープンする私設美術館の名称は「PHOTO MUSEUM 沈黙の海へ works by Sayaka Takasaki」に決まりました。

パンフレットや看板のデザインなど、思いがけないご褒美とも言える出来事があり、良い感じで進んでいます。本当に感謝するばかりです。

もうすぐこのHPや、GALLERYエクリュの森のHPに美術館の詳細(完全予約制となりますのでご予約方法など)を載せていきます。

今の現状を考えると、どうなるかわかりませんが、4月中旬にオープンする予定ではあります。ただ、ずっと常設される場所なので、焦らずみんなで相談していこうと思っています。

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私設美術館のその後4(ライトの設置)

ART NAGOYA 2020 にお越し頂いた皆さま、GALLERYエクリュの森ブースで作品を見て頂きありがとうございました。

先日、愛知県一宮市にオープンする私設美術館のライティングに行ってきました。

昨年末に選んだライトが美しく、作品がとても綺麗に見えます。

全ての作品が並ぶと、自分の作品とは思えない何とも不思議な気持ちになりました。

これからエントランスホールにプロジェクターやスピーカーの設置、そして看板やパンフレットのデザインなど、細部の作業に入っていきます。

そしてオープンが4月中旬に前倒しすることになりました。

またお知らせしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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ART NAGOYA 2020

ART NAGOYA 2020に、GALLERYエクリュの森room #930)から参加します。

新作を3点ほど展示予定です。

名古屋方面にお越しの際は、ぜひお立寄り下さい。

2/14(金・プレビュー ※招待者、プレスのみ)~ 2/16(日)まで在廊予定です。

ART NAGOYA 2020

開催日時:
2020年2月15日(土) 11:00~19:00
2020年2月16日(日) 11:00~18:00

プレビュー 2020年2月14日(金) 13:00~19:30
※招待者、プレスのみ入場可能です。

作家:
久米 圭子(彫金)
榊貴美(絵画)
髙﨑紗弥香(写真)
高松明日香(絵画)
長友由紀(染色)

会場     ホテルナゴヤキャッスル 9F フロア
ギャラリーroom #930

〒451-8551 名古屋市西区樋の口町3-19
TEL:052-521-2121
※公共交通機関のご利用をお勧めします。(access
出展ブース数     26
入場料     1,000円(一般公開日1日間有効/ホテル内割引有り)

"呼応する星 #37" Photograph / 2019 / ed15 / H508×W610 mm

"呼応する星 #37" Photograph / 2019 / ed15 / H508×W610 mm

私設美術館のその後3(ライティングのテストへ)

愛知県一宮市にオープンする私設美術館に設置するライトを決めるため、現場まで行ってきました。

普段はギャラリー等で展示する機会が多いので、その場に設置してあるライトで作品のライティングをします。

ですが、今回は建物自体から建てているので、作品に合わせてライトを選ぶことになりました。

候補になったライトをメーカーさんのショールームに見に行き、レンタルして現場で試させて頂きました。

満場一致で、素敵なライトが決まりました。真っ白な空間に白系のライトなので、作品がとても綺麗に見え嬉しくなりました。

来月にはライトが届くので、また現場に行きライティングを完成させ、パンフレットなどに使用する写真の撮影をします。

コレクターさんの心意気が凄く、私も感謝の気持ちと共にこれからますます頑張ろうと、現場に行くたびに思います。

いつも私の活動をサポートして下さるギャラリーや、自分事のように一緒に動いて下さるアート好きな方々、たくさんの人の協力があって、ひとつずつ完成に近づいています。

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