公明新聞掲載

大岡信ことば館で、詩人の藤原安紀子さんと一緒に制作した作品「Balanço de luz ひかりのぶらんこ 」が、今週末(2/22)まで展示中です。
昨年の11月から始まったこの展示も、もう残りわずか、あっと言う間の三ヶ月半でした。

今まで私の作品を見てきて下さった方々からも、今までとはちょっと違う、というお言葉をたくさん頂きます。
やはりそこには、他者との関わりで生まれた「何か」があって、藤原さんの詩の力で撮らせてもらったものだと思います。

藤原さんの詩を初めて見た時、衝撃でした。(「読む」というより「見た」と表現する方が自分にはしっくりきました)
ここでは詳しく書きませんが、気になる方は展示を見て頂くか、どうぞ藤原さんの詩集「フォ ト ン」「ア ナザ ミミクリ」をご覧になってみて下さい。

どういうふうに連詩としてつなげていくのか最初は悩みました。
でも何回も読んでいるうちに、理解しなくても良いんだ、そもそも理解するなんておこがましいという考えに辿り着き、そのまま受け入れることにしました。
自分の中に一旦入れて、それでもにじみ出てくる藤原さんの世界感やフレーズを、自分の世界に反射させて撮るという意識で写真を撮っていたように思います。
とても良い経験でした。

藤原さんがエッセイを連載している公明新聞で、先月私の作品について書いて下さいました。
私より私の作品について知っているのではと思うほど素敵な文章でとても嬉しくなりました。
藤原さん、ありがとうございました。

公明新聞1/14付け掲載

公明新聞1/14付け掲載